紅型 沖縄

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青い空と色とりどりに咲く花。紅型は南国沖縄の自然を写したよう華やかな彩りの型染めです。藍一色で染める琉球藍型に対して、多色の型染めを紅型と言います。

この多彩な紅型に使われる型紙は一枚だけ。型紙で糊置きしたあと、顔料や植物染料で色挿しし、伏せ糊をして染めていきます。

 

■王家の華麗を表現した紅型

500年ほど前に、琉球王朝の時代に始められた紅型は、もとは王族・貴族のための着物で、色柄に決まりがありました。黄色は王族の色として禁色、花鳥だけの模様や花鳥に鳳凰や竜を配した模様は王族用とされました。。
王族・貴族用の紅型は首里型と呼ばれ、三家が世襲でその着物を染めました。やがて庶民が最高の晴れ着として紅型を着られるようになると、那覇型と呼ばれる庶民用の紅型もできました。大模様は王族、貴族、舞踊用に用いられ、江戸小紋とは反対に身分の高い人が大きな柄を着たのもおもしろい違いです。

 

■紅型の特徴

紅型は黄、朱、紫、藍、緑を貴重とした鮮やかな色で、燕、雲、花菖蒲、蝶、家、垣根をはじめ、友禅から影響を受けたものと思われる桜、松、鶴亀、扇子などが染められます。最後に隈取りをして柄を強調させるのも紅型ならではの技法です。また紅型は、図案、型彫り、染色の全てをひとりの作家が手がけます。
明治以降、衰退していた紅型を戦後、城間栄喜氏らが復興させ、この鮮やかな型染めは全国に広がりました。最近では東京や京都でも写し糊の紅型が染められています。

 

紅型、Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E5%9E%8B

紅型の行程を説明しています。
http://binya-plus.main.jp/sagyoushitsu/sagyoushitsu.html

紅型Tシャツなどもあります。
http://ichiryutshirt.web.fc2.com/sub3.html

紅型の日差しもありました。
http://benikichi.ti-da.net/c160762.html

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藍型

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藍形とは、型紙を使って染めた藍染めの小物のことです。藍染めは3世紀の魏志倭人伝にも見え、江戸期までは庶民の着物といえば藍染めでした。

現在は合成藍も多く使われますが、草木染めの藍の材料は藍草で、これを自然発酵させた液に浸けて染めます。徳島県の阿波藍が全国に領布され染められているほか、沖縄に自生する琉球藍を使って、琉球藍型が染められています。藍の色の濃さは、藍甕に浸す回数で決まり、さまざまな濃淡があります。また、藍は木綿や麻のほか、紬や縮緬など表面がざらっとした布に良く染まり、渋さと落ち着きがあるので、洗練された着こなしが楽しめます。

 

阿波藍の取り組みプロジェクト

 

沖縄では、藍型は「えーがた」と呼ぶようですね。

琉球藍型とは(りゅうきゅうえーがた)

 

 

 

 

 


越後型

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越後地方の藍木綿に端を発する越後型は、一色染めの大きな柄が特徴です。

今から6、70年ほど前、民芸運動が盛んだった頃、かつで越後で使われていた型紙が発掘されました。そのあと型紙のふるさと伊勢で復元され、この越後型を使って染めた着物も越後型と通称しています。

模様の特徴は、力強くはっきりとした彫りで、牡丹や菊、唐草や鶴などを一幅に3〜4模様。単色の色使いは江戸小紋と同じですが、柄の大きさや模様が江戸小紋とはちがった雰囲気です。型紙が復元されてからは絹や紬地に多く染められるようになり、都会派の趣味の着物として愛好されています。

 

スクリーンショット(2013-01-14 22.55.20)

http://www.irohajapan.com/echigogata.html