加賀小紋

加賀友禅のふるさと、金沢を中心とする地方で染められる型小紋が加賀小紋です。江戸小紋と同じ手法で染められる一色染めの小紋と、京型小紋と同じ手法で染められる多彩な小紋があります。
加賀小紋の起源は、加賀百万石前田家の武士の裃柄です。この加賀小紋は、江戸小紋と同様に伊勢型紙を用いた細かい一色染めです。やがて武士の妻女や商家の人たちにも普及して、柄が大きめになに柄数も増えたといいます。女性用の小紋には草木や花柄などが染められ、江戸小紋より優しい雰囲気が特徴です。
明治になって京都で型友禅が写し糊を使って染められるようになると、それにならって加賀友禅の色柄を基調にした多彩な加賀小紋も生まれました。今では小紋だけでなく、付け下げや振袖、訪問着にも型染めされるようになり、着物地も縮緬や綸子だけでなく、白山紬や牛首紬にもそめられ、趣味の着物として愛好されています。

 

●加賀小紋、例えばこういう柄ですね。↓

http://www.kimonoseikatsu.com/dictionary/index.htm?keyword=*&genre_id=&id=186

 

●加賀小紋との八掛けと胴裏の併せ方についての質問もありました↓

「加賀小紋の着物地を購入しました。八掛けと胴裏の上品な選び方を教えて下さい。」

 

 

 

 


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