かつてはどんなに高価でも紬は普段着でしたが、今ではお洒落着、ときには準礼服の着物としても活躍しています。紬にはあたたかなお着心地のものも、ひんやりとした感触のものもあります。この風合いの違いは、主に繭や糸の紡ぎ方の違いによるものです。

紬は糸の種類によって次のように大別されます。

●繭をゆでて広げ、袋状の真綿にしてから紡いだ糸で織り上げた紬。代表的なものは結城紬。

●二匹の蚕が入って作った繭から紡いだ節のある糸で織った紬。代表的なものは郡上紬。

●繭から直接糸を引いた生糸で織ったもの。糸は紬糸ではなく生糸ですが、代表的に紬と呼び習わしています。平織り紬ともいいます。代表的なものに大島紬、黄八丈。

●蚕が途中で繭を作るのをやめたりして、生糸市場で引き取られない繭を使った紬。機械織りの多くの紬。

これらの紬は絹布の一種ですが、まれに木綿の繊維を手で紡いだものもあり、これを綿紬といいます。

 

紬をWikipediaで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AC

紬工房
http://www13.ueda.ne.jp/~koiwai-tsumugi/

tumugi0c60002

 

 

 

 


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