草木染め

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草や木の根、葉、樹皮、花などを煎じて染液をつくり、石炭や鉄、酸などで媒染して染めるのが草木染めです。

草木染めは私たちの祖先が原初から行っていた染色方法ですが、明治時代にドイツから化学染料が輸入されて一時まったく影をひそめていました。しかし、昭和20年代に復活して以来、多くの染色家達の手で草木染めが復元され、開発されています。

草木染めは紅花、茜、藍、紫草の根、刈安などの草木から染料を得るもののほか、貝から取る貝紫や、虫から取るコチニールなどの動物染料で染めたものも含めて草木染めという場合もあります。

草木染めは染料が有機質であるために、糸の組織深くに浸透して、色に深みが出てきます。そして色あせにくいのが特徴です。

 

草木染めをWikipediaで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E6%9C%A8%E6%9F%93%E3%82%81

草木と遊ぶ
http://www.geocities.jp/opotyopure29/chika/

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先染め・後染め

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先染めとはいとを染めてから布に織ること。後染めとは布に塗ってから、手描きしたり、型染めしたりすることです。紬といえば普通は先染めの織物ですが、最近は紬地の風合いを愛する人が多く、後染めの紬も多く見られるようになりました。

後染め紬は、紬糸を染めずに白生地に織ってから色無地に染めたり、模様付けをして小紋や付け下げ、訪問着にします後染めの紬の色無地や江戸小紋、付け下げ、訪問着は紋を付ければ縮緬や綸子地のそれと同じように準礼服の着物になります。

先染めの紬は、表も裏も同じ色柄ですから表が汚れたり傷んだりしたら、裏返して仕立て直すことも出来ます。紬は先染めでも後染めでも染料がよく浸透するので、縮緬のように色抜きが綺麗に出来ない場合があります。しかし、こっくりとした深みのある色は紬ならではといえるでしょう。

 

紬の染めについて
http://homepage2.nifty.com/yamazen-kobayashi/tumugi.html

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かつてはどんなに高価でも紬は普段着でしたが、今ではお洒落着、ときには準礼服の着物としても活躍しています。紬にはあたたかなお着心地のものも、ひんやりとした感触のものもあります。この風合いの違いは、主に繭や糸の紡ぎ方の違いによるものです。

紬は糸の種類によって次のように大別されます。

●繭をゆでて広げ、袋状の真綿にしてから紡いだ糸で織り上げた紬。代表的なものは結城紬。

●二匹の蚕が入って作った繭から紡いだ節のある糸で織った紬。代表的なものは郡上紬。

●繭から直接糸を引いた生糸で織ったもの。糸は紬糸ではなく生糸ですが、代表的に紬と呼び習わしています。平織り紬ともいいます。代表的なものに大島紬、黄八丈。

●蚕が途中で繭を作るのをやめたりして、生糸市場で引き取られない繭を使った紬。機械織りの多くの紬。

これらの紬は絹布の一種ですが、まれに木綿の繊維を手で紡いだものもあり、これを綿紬といいます。

 

紬をWikipediaで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AC

紬工房
http://www13.ueda.ne.jp/~koiwai-tsumugi/

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本塩沢(塩沢御召)新潟

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塩沢御召は昭和51年に伝統的工芸品の指定を受ける時、「本塩沢」という名に変えました。本塩沢は、越後縮の麻の技法を絹に生かした織物です。

糸で括って染めた細かな十字絣や亀甲絣が特徴的で、藍や黒、白などモノトーンの色が多く、単衣に仕立てて優雅に着たいしゃり感のある織物です。


白鷹御召 山形

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置賜地方で産する白鷹御召は、美しいたてよこ絣が特徴。地糸には西陣御召同様、絹の強撚糸を用いますが、よこ糸にはあまり撚りをかけない糸を使用します。

細く溝を彫った板に糸を巻き、この板を10〜20枚重ねて圧して締め、そこに染料を注いで染める方法です。

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白鷹御召とは
http://www.so-bien.com/kimono/ブランド・地域特産/白鷹御召.html