久米島紬 沖縄

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久米島紬は、植物染料と泥で染めた味わい深い色と、手織りによる素朴な風合いで、日本の紬の最古の味を持つといわれています。

15世紀に明から養蚕の技術を学び、絹布を織り始めたのをルーツとし、江戸時代初期に薩摩藩への献納布になった頃、黄八丈の泥染めの技法などを取り入れて、現在の久米島紬が完成しました。

基本の色は黒褐色、赤茶、黄、鶯色、ねずみ色の5色。グール、テーチギ、ムムガーなど島に生える植物を染料に使い、黒褐色や鶯色は泥染めを併用して深みのある色を出し、絣柄や縞柄に織り上げます。また、布を柔らかくするために砧打ちをして仕上げるのも久米島紬の特徴です。糸括りから砧打ちまでが一人の人の一反を仕上げることが多く、織った人の温もりが感じられる紬です。

 

久米島紬をWikipediaで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E7%B1%B3%E5%B3%B6%E7%B4%AC

本場久米島紬(公式ホームページ)
http://www.kume-tumugi.com/